気ままに誤読録

著者の意図とは違うかもしれないけど、自分なりの気づきを「誤読」として紹介していく、そんな読書ブログです。

Voicy「はせべあいのユア・ストーリー」から耳が離せないと思った話

私がやりたいと思っていながらまだやれていないことで、「ちょっと変わったキャリアの方へのインタビュー」をコミュニティでやってみる、というのがあるんですね。
昨年末にお1人目の候補の事前インタビューだけやって、その先は時間がなくてまだ進められていないのですが、そのうちやれればいいなぁと。


 
なぜそれをやってみたいかというと、私のメインの活動は40代サラリーマンの皆さんのライフシフトを支援することなんですけど(HPももうすぐ完成・・・させたいw)、これからの人生100年時代、80歳くらいまで働く時代に向けて、「いろんな生き方の可能性」の共有もあわせてできたらいいなぁと思ってまして。


 
そう思ってるところに、Voicy番組「かじさんの『知産知消』ラジオ」の番外編?として始まった長谷部 愛 (Ai Hasebe)さんによる「はせべあいのユア・ストーリー」【第1回】を聴きまして、
 


「まさにこーゆー話を聞きたかった!」


 
と思いまして。
 

voicy.jp


  
こういう話を誰とシェアしたいかというと、やはりグロービスの仲間でして。


 
なんとなく、「グロービス的起業観」ってあるじゃないですか。事業アイデアを考えに考えて、事業計画を練りに練って、そしてスタートしてからもむっちゃ頑張るという。


 
それも1つのやり方なんですけど、世の中を広く眺めてみるとですね、もっと気軽に、軽やかに起業されて、結果として「なんとかなってる」方もそれなりにいらっしゃったりするんですね。まあスタートしてからむっちゃ頑張るのは同じだと思いますけど。


 
今回のストーリーもですね、たまたまガイアの夜明けをみて、「この人と働きたい!」と心がざわついて、その会社のHPを覗いたら「起業家募集」というのがあるのをみて、特に起業したかったとかアイデアがあったわけじゃないけど勢いでそれに申し込んだのがスタート、なんていうエピソードとか最高ですね(笑)。こういう話、大好きです。


 
で、そのあとの話はリンク先のVoicyで聞いていただければと思いますが、「資金繰りというものを考える必要性さえ知らなかった」という状態から事業を軌道に乗せるべく奮闘されていくわけですね。で、いろんな紆余曲折があって、起業当初はなかったと仰るビジョンも今はしっかり掲げながら事業を展開されていると。


 
こういう話をお聞きするとですね、


 
「だったら俺にも、私にも、何かできるんじゃないか?」


 
という勇気が湧いてきませんかね?


 
特にグロービスの皆さんであれば、「資金繰りを考える」あたりとか、準備は完璧じゃないですか😎


 
そして誤解を恐れずに申し上げるならば、G型とL型の視点でみたとき、私含め、グロビ仲間はL型の方がすごく多いと思っています。そんなL型の我々には、今回のような「等身大の起業ストーリー」は、これからの生き方の可能性としてすごく参考になると思うんですよね。


 
ということで、「はせべあいのユア・ストーリー」は隔週放送ということですが、個人的には目が、もとい、耳が離せません。


 
以上、グロビ仲間でありながらお会いしたこともないけど、いずれお会いする機会がありそうな気がする、そんな長谷部愛さんの番組に関する感想でございました。


 
おしまい。
 

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そして親番組(?)の「ふくおか食べる通信 編集長」かじさんによる「かじさんの「知産知消」ラジオ」はコチラ!

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