2018-01-01から1年間の記事一覧
退職した8月から今まで数えたら、再読本含めて70冊くらい読んでいたので、たぶん年間では100冊くらい読んだんじゃないかなと思いますが、よくよく振り返ってみると、本からの学びも人生の選択に大きく影響しているなぁということで、今年のマイベスト本を振…
昨日に引き続き、荒木さんトークイベントの感想その2今日は【Want】についてです。 私がグロビで荒木さんのクラスを受講したのは4年前ですが、そのときの荒木さんの印象は左脳的なところもとんでもなくキレキレですごい方だけど、実は右脳的なところ、アー…
荒木さんトークイベントの感想その1、【Stock】についてです。 まず荒木さんが投影した添付画像の公式↓ですが(今回のトークイベントは、内容についてすべて「開示可」となっています) 経験数×Stock率=成長 の公式 【経験数 × Stock率 = 成長】 これは「…
「とりあえず定年まで働いとくか」とボーっと考えていてチコちゃんに怒られそうな中高年サラリーマン向けの手堅い一冊。 著者は人事のスペシャリストであり、これからの社会状況や再雇用制度周辺の話とか実に丁寧にわかりやすく書いてあるので、各社ともシニ…
続編です。 前回はどちらかというと前座的なビジネス的側面のお話しでしたけど、今日は本筋のお話。 離職率の高い介護業界において、定着率をどうやって96%まで持って行ったか、についてです。 著書の小池さんはそれを4つのステップで説明しています。 <① …
ご本人の両親の介護施設探しから、入居者に対するリスペクトのなさに愕然とし、「だったら自分で作ってやる」と、異業種から転身して介護会社を立ち上げた著書の小池さん。 介護業界はその労働環境から非常に離職率の高いことで有名です。そんな環境で試行錯…
以前幸福学の前野教授のFacebookに石坂社長が登場されていたので、気になって読んでみました。 カンブリア宮殿にも出演されていたんですね。でもって、相当有名な方だったんですね。お恥ずかしながら今回初めて知りました。 テレ朝ニュースステーションによ…
怒りという感情を手放しましょう。 なぜならそうしないとあなた自身の人生が不幸になるから。 だからあなたの人生を幸せなものにするために、怒りを手放しましょう、という本です。 怒りといってもいろいろレベルがあって、たとえば信じられない裏切りとかで…
この一言が、すごく印象に残っている本です。 「そこを潔く降りて、自分だけのステージを持つ」 50歳にもなったら、勝ち負けにこだわらない生き方を考えたほうがいい。 出世は必ずしも仕事の能力を反映するものではありません。 人間関係や偶然も大きく作用…
ご好評につき!?、新庄剛志、続編です。 前回は、才能心理学のメカニズムに照らし合わせて、新庄の成し遂げた偉業を説明しました。 一方でですね、読まれた方の中にはふと疑問に思った人もいるんじゃないかと思うんです。 「ほんまにそれだけであれだけの成…
いつもとは違う、スピリチュアリティ系の本です。でも、ふわっふわしたスピスピ系な本ではありません。 サブタイトルの「ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索」というちょっとカタい表現からも想像がつくかもしれませんが、お医者さんである著者が、 ま…
20億円だまし取られたということでしくじり先生に出演した彼を見てからいろいろ気になっていましたが、すごく示唆に富む、自分の中でいろいろ繋がってくる話が満載な本でした。 まずはやはり才能心理学の視点から。 彼のコア・コンセプト(心を突き動かすエ…
ご存知、「情報編集力」「100万分の1人材」の藤原和博さんの新刊です。あすか会議の動画を拝聴するに、今までになかった「信用」についていろいろ語っているのが気になったので読んでみました。 今回新しい視点である、その「信用」について。 本書では「信…
グロービス2018あすか会議の動画後日配信について、田坂広志さんの導かれる話の次に、出口さんのこの話をヘビロテで聞いていたのですが、文字起こしされてさらに分かりやすくなりました。 こんな素晴らしいコンテンツを無料で見られるなんて、ほんとすごい時…
フレディが亡くなったのは確か自分が高1のとき。実はそのとき初めてQueenの存在を知り、フレディの追悼コンサートで当時好きだったEXTREMEが出演していたからそれで初めて曲を知り、そのあと随分経ってYoutubeでQueenをちょいちょい観るようになり、「あー…
普段からサラリーマンのライフシフト手段をいろいろ探っているのですが、「ほー、顧問ですか」と思って手に取った1冊。 この本で書かれている顧問業とは、旧来型のイメージである「役員経験のエラいおじさんが顔役として関連企業に再就職」みたいなものでは…
島耕作世代・バブル世代向けなので、ちょっとそれは呑気なんとちゃいますか?と思う部分もあれど、脱力メンタリティについては100年人生を生きるうえで参考になります。 で、中でもやっぱ大事だなと個人的に思うのは、他でもよく言われますけど、やはり「人…
40代以降の定年前サラリーマン向けに、100年人生に向けた対策について、成毛さんの視点で薄く広く書かれた本です。 いろいろ書かれていますが、個人的に一番気になったのは 「後継者不足により廃業になりそうな地方の企業に飛び込む」 という手段。 後継者が…
遅ればせながら読みました。 如何に余計なものを削るか、そのために如何に相手に「上手に」NOを伝えるか、ほんま大事になってくると改めて感じました。 そうじゃないと他人が決める人生を生きてしまい、死ぬときめっちゃ後悔すると思うので。。。 「全部手に…
今の日本の超重要2大課題、社会保障課題と安全保障課題を理解するための良書だと思います。 処方箋についてビシっと言い切るというより、丁寧にわかりやすくファクトを積み重ねて、「いまこういう課題があります」という、読者に対して課題認識を持ってもら…
非常に有名な食堂のようですが恥ずかしながら今まで存じ上げませんでした。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞者、小林せかいさんの3冊目の著書。 一通り読んでみて、本当に示唆に富みまくる話ばかりで、どの切り口から感想を述べようか迷う感じなのですが…
遅ればせながら読みました。最近はオッサン社会の本が注目を浴びてる山口周さんの本でございます。 現在の企業のおける経営判断は論理や理性に寄り過ぎていて、いろいろな問題が起きていると。 1つのパターンとしては、そもそもVUCAの時代に論理や理性だけ…
ご存知、”Lead the Self” → ”Lead the People”→”Lead the Society”のリーダーシップ論でございます。 これからの100年人生時代、”Lead the People”→”Lead the Society”を目指す/目指さないにかかわらず、”Lead the Self”だけはどの人にも必須事項になると思…
この本は読まれた方も多いんじゃないかと思いますが、読む人・読むタイミングによって響く箇所も違うんだろなーと思いながら読んでいました。 で、今回私がピンときたのは↓↓の箇所。 今このタイミングを考えると、焦って活動開始を急ぐのではなく、「なんか…
奇遇にもグロービスの師匠:荒木さんと才能心理学の師匠:北端さんからこの本の紹介タイミングが重なったので、これも何か導かれてるなぁと思い、数年ぶりに読み返してみました。 以前読んだときは「なるほどなー」くらいにしか思っていなかったですが、北端…
いわゆる引き寄せ論の本でございます。 「すべては導かれている」の田坂広志さんは 「すべては大いなる何かに導かれている」と覚悟を定めれば、困難を乗り越える知恵と力が授かる と仰っていますが、中身的にはこの本も同じようなことを言っていて、 「感謝…
荒木さんの投稿に触発されたものの、がっつり読むのは躊躇われたので要約本で。 人生の意味を問うのではなく、人生から問いかけられていることに応えていく。 このへんは田坂さんの「すべては導かれている」に近いなと、個人的には思いました。 田坂さんの表…
実はこれ、今まで読んだことなくてようやく読みました。 でもって、「計画された偶発性理論」で有名な「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される」のくだりがこの本には書かれていない、というのがまず驚き( ̄▽ ̄;) さらに読み進めて…
言わずと知れた、田坂師匠の本でございます。 巷にあふれる軽いタッチの引き寄せ系とは違って、深いです。 また、「全ての逆境は天が与えた試練だ。逃げるな!」的なマッチョ系ポジティブ強制とも違って、深いです。 唯物論的思考、論理的思考を極めた田坂さ…
スピリチュアル系な本でございますが、ほんとにそうだよなーと思った気づきを1つ。 トラブルが起きる理由はたいてい、次の2つです。 「①あなたの成長のためのギフト」 「②何かが違っているよというお知らせ」 これの見極めは、これからの時代大事になって…