【映画】ボヘミアン・ラプソディ
フレディが亡くなったのは確か自分が高1のとき。実はそのとき初めてQueenの存在を知り、フレディの追悼コンサートで当時好きだったEXTREMEが出演していたからそれで初めて曲を知り、そのあと随分経ってYoutubeでQueenをちょいちょい観るようになり、「あー、あの曲ってQueenなのか」という感じで随分と遠回りでQueenを知ったワタクシでございます。
それ以降は、「あの時代に彼らはこんな曲を作ってたのか!」と驚愕。ボヘミアン・ラプソディなんて、僕の生まれた年(1975年)ですからね。1975年の日本なんて古臭い曲が流行ってたんだろうと軽くディスってやるつもりで意気込んで検索したところ、レコード大賞は「シクラメンのかほり」(笑)。
意外と名曲だったので「お、おう、、」という感じで振り上げた拳をどうしてくれようという混乱のままについでに調べてみると、歌唱賞が「私鉄沿線(野口五郎)」、企画賞に「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」。日本もなかなかやるやないか。あとは知らんけど。
話は戻ってQueen。
Youtubeで何度も観ていたLIVE AIDの裏側にはそんなドラマがあったのねという感動と、フレディが亡くなったときは45歳だったのかという気づき。
フレディ死去のニュースを聞いた時、自分は埼玉の田舎で過ごす16歳だったけど、今気がつけば43歳。おいマジかよ。
フレディが寝る間もなく作曲に打ちこんでいたときのように、自分は全力を出しているのか?
仮にフレディと同じ年で死んだとしたら、後悔しない生き方をしているのか?
まさに
♫ We'~~ll keep on fighti~~ng 'til the e~~nd ♫
の精神ですね
そんなフレディに背中を叩かれ、明日からまたがんばろうと、ガールズBARの呼び込みを華麗に振り切り、錦糸町からの家路を急ぐ金曜の夜でございます🙂
しかしブライアン・メイ役は激似にもほどがあるで(笑)