【定年後不安 人生100年時代の生き方】(大杉潤)
人生100年時代は、充実した人生を送るという意味でも、社会保障制度が持たないという意味でも、生涯現役で行くしかないですね、という話はよく聞かれるし、私もそう思っています。
一方で、生涯現役といえど、加齢による自然な衰えを考慮すると、60代と80代で同じ働き方ができるとは思えません。
「じゃあ具体的に60代、70代、80代の働き方ってどういう感じで働くのがいいんですかね?」
「そのためにはいつ頃からどういう準備(インプット&アウトプット)をすればいいんですかね?」
ということについて、ある程度具体的な方向性を示してくれているのがこの本。
そしてその根底に流れるのは、
「好きなこと、興味のあることじゃないと働き続けられない」
ということ。
これはLIFE SHIFTで言われていることと同じですね。
となると、心を突き動かす感情、自分が大切にしている価値観をあぶりだしていく才能心理学の出番もこれから増えてきそうです😎😎