気ままに誤読録

著者の意図とは違うかもしれないけど、自分なりの気づきを「誤読」として紹介していく、そんな読書ブログです。

夢を見続けておわる人、妥協を余儀なくされる人、「最高の相手」を手に入れる人。 “私"がプロポーズされない5つの理由【仲人T】

はい、私の大好きなトップブロガー、仲人Tさんの著書でございます。

こりゃ一気読みかなと思いましたけど、ほんとに一気読みしてしまいました(笑)

ご存知ない方のために申し上げますと、仲人Tさんは、兵庫県高砂市、JR宝殿駅前の”所長がお人よし過ぎる”ことで有名な結婚相談所、「結婚物語。」のチーフアドバイザー。

そしてTさんのブログが面白過ぎることから記事がバズって一躍トップブロガーとなり、宝殿駅という地味(失礼!)な所在地ながらTさんの結婚相談所は新規入会をストップするほどの人気になっているそうです。

ちなみに宝殿駅ってどこにあるのかといいますと、本文中に加古川に沈めたろか」という表現が出てくるとおり加古川駅の隣で、逆サイドに進むと姫路に着く、そんな場所にあります。(ひどい男なんぞ姫路城のしゃちほこに吊るして命乞いさせたろか、なんて表現も出てきますw)

まあこの本は素直に読んで楽しんでください、という感じなんですけど、一応ブログに書いてみるということで、おそらく誰からも求められてないであろう抽象化した学びにトライしつつ、書いてみたいと思います^^;

でもって、最初にあえて申し上げるならば、バツイチ独身をかれこれ5年続けてます筆者自身につきましては「華麗に棚上げしたうえで」というスタンスで、徒然なるままに書いていく所存です(笑)

 

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”頭で好きな人”と”心で好きな人”

 

楽しく読んでいると、途中でなんか聞いたことがあるフレーズが出てきました。

 

条件のいいひとを好きになるのは、頭で好きになってるんよ。

条件が悪いのに気になるのは、心で好きになってるんよ。

 

どうでしょう?

 

このフレーズ、なんか聞いたことありませんか?

 

そう、私のブログを読まれている方はもうお分かりですね!(笑) 

 

これはこの記事で書いた、「死ぬ瞬間の5つの後悔」に出てくる仏陀の一節

 

頭は答えを知らない。心は質問を知らない。

 

すなわち、

 

頭で質問して、心で答えなければ、自分に正直に生きるということはわからない

 

という例のヤツです。

 

 

やっぱ「心を声をいかに拾うか」ということが、人生の様々な場面で大事になってくることに気づかされます。

 

 

でもって、次に出てきた言葉が

 

心で好きになった方が、結婚生活はうまくいく。一目ぼれが一番離婚が少ないってデータもあるんよ。思いっきりぶつかってみ。

 

というおばちゃんのアドバイス

 

これもどこかで聞いたことないですか?

 

そう、そこのお兄さん、正解です!

 

この本に書かれていた

 

直感(右脳)でひらめいたことは結果的に正しいことが多い

 

という元BCG代表:内田和成さんの言葉ですね。

 

このようにですね、抽象化すると、婚活もビジネスもそして人生も、大事なところは共通してるんだな、と感じるわけであります。

 

 

・・・

 

 

ですがね・・・

 

 

それはそのとおりなんですがね・・・

 

 

この本の面白さの前には、ぶっちゃけそんなことはどうでもよくなります(笑)

 

ぜひ、このトピックの元となったこの記事↓↓を、ハラハラドキドキ、泣き笑いしながらとにかくお読みください!

 

そして読み終えたら、

 

エンダぁ~~~~~~~~!♫

 

と熱唱しましょう!

 

それがたぶん、この本の正しい読み方です(笑)

 

 

 

 

と、ここまででそれなりの長さになってしまいましたので、まさかの2回シリーズへと突入させましょう(^^;)

 

いや、まじで他にも抽象化すると本質的な学びになるなぁ、という部分もありますので、次回はもう少しマジメに書いてみようかと思います。

 

ということで今日はこの辺で。